「ジューダス・プリースト」
現在、ロブ・ハルフォードの復帰と何年ぶりかの来日により一部のメタル・ファンの間では大盛り上がりのジューダスの総初期(3rd)の「懐かし作品」。
驚くべき所は、「現在とそこまで大差が無い」ベーシックな部分とスタイルは現在まで全然変わっていないと言うことだ。
この変わらないスタイルがどこをどう切り取っても「ヘヴィ・メタルとしか形容のしがいがない」モノなのが、彼らを「メタル・ゴッド」たらしめている理由でもあるのだろう。。
ギター・プレイなどは派手さのないオールド的なハード・ロックスタイルであり、現在聴くと「シンプルこの上ない」が、ロブのヴォーカル・スタイルは全然変わらないなと・・
何げに本作プロデュースがロジャー・グローバーな所が時代を感じさせる。
「メタルの歴史を感じたい人」にいかが?
「ザ・ハイロウズ」
#1
タイトル曲であり、ストレートでアッパーなロック・チューン
「もう一味パンチが欲しい・・」てな感じしないでもないが、ライブとかで演るとかなり熱いんだろうなと思わせる要素が多分に感じられるナンバー。
#2
「スゲーハイロウズっぽいノリ」
歌詞はアレだが曲は文句無し!!
間奏の引用フレーズになんか「往年のアクセプト」っぽさを感じてしまいちと笑った
#3
まぁ、悪くはないが「B面モノ」だなぁと・・
前回シングル「スパイダー・ポップ」でかなり微妙だったのを「少し挽回したな」と言う感じです
ハイロウズシングルの「外れ」に抵抗があるオールドファンも本作は普通に金出しても良いかと・・。